About
代表の声

Lumiek代表:長野 侃生
私たちが生きる社会には、
「誰もが当たり前にできる」と思われていることが数多くあります。
そして、その“当たり前”ができないだけで、
マイナスに見られてしまう場面があるように感じています。
学校の中でも、勉強が得意な子もいれば、そうでない子がいる。
運動が好きな子もいれば、苦手な子もいる。
本来それは、ごく自然なことのはずです。
それでも時に、「どうしてそんなこともできないのか」といった
視線や空気が生まれてしまうことがあります。
けれど、人はそれぞれ
好きなことも、得意なことも、価値観も、まったく違います。
誰かが当たり前にできることができないからといって、
それがマイナスになる理由はありません。
本当に大切なのは、その人が持っている個性や表現だと、私は思っています。
社会の中で、正当に評価されていないと感じる人は、
まだ自分の力を十分に発揮できていないだけなのかもしれません。
本来は、自分の能力や個性を自然に発揮できる場所にいるべきであり、
その環境が整えば、もっと輝ける人はたくさんいるはずです。
LUMIEKは、そうした想いから生まれました。
アートという表現を通して、
障がいのあるアーティストが自分らしく価値を届けられる場所をつくりたい。
そして、作品とともに、その人の感性や想いが
この社会に静かに、でも確かに届いていくことを願っています。
この場所が、
誰かの個性が正当に見つめられ、
新しい価値として受け取られるきっかけになることを信じて。
ルミークの価値と目的
Mission(使命)
人の価値を制限してきた社会の基準を問い直し、すべての才能や努力が正当に評価される世界を創る。
障害の有無に関わらず、すべての人が自分の得意なことや好きなことを通じて社会とつながり、価値を生み出し、自分らしく生きられる場を共に創造します。
Vision(目指す未来)
違いが欠落ではなく、価値として認められる社会へ。
平均的にできることではなく、一人ひとりの突出した個性や表現が尊重され、障害・年齢・背景を越えて、誰もが輝ける共創社会を実現します。私たちは、障害のある人々の創造性が社会の中心で評価される世界を目指します。
Value(行動指針)
1. 個性を価値として尊重する
私たちは、足りないものを欠点ではなく可能性を秘めた個性として捉えます。
2. 共創する
支援する側・される側という関係ではなく、対等なパートナーとして共に創り、共に成長します。
3. 強みを伸ばす
平均を目指すのではなく、その人の「120点」を生み出すことに集中します。
4. 正当な評価を実現する
才能や創造性が社会的・経済的に正しく評価される仕組みを構築します。
5. 社会の常識を更新する
障害に対する固定観念を変え、新しい価値基準を社会に提示します。
Philosophy(企業哲学)
「すべての人は、価値の創り手である。」
社会はこれまで、できないことに注目しすぎてきました。しかし私たちは、できること、そして突出した才能こそが、その人の本質的な価値であると信じています。
障害は可能性を制限するものではなく、独自の視点や表現を生み出す源泉にもなり得ます。私たちは、障害のある人々と共に創り、共に社会に価値を提示し、共に評価される新しいコミュニティーを築きます。
支援ではなく、共創。
同情ではなく、伴走。
保護ではなく、機会。
一人ひとりが、自らの価値を誇れる社会を実現します。
LUMIEK(ルミーク)は、障がいのあるアーティストの表現を社会へつなぐために生まれたアートブランドです。
私たちは、作品そのものだけでなく、そこに至るまでの時間や感情、背景も含めてアートの価値だと考えています。
描かれた線や色には、言葉にならない想いや、その人だけの世界があります。
LUMIEKで扱う作品は、すべて世界に一つだけの一点もの。
解釈や感じ方は一つではなく、見る人それぞれの心に委ねられるものです。
私たちは、アーティスト一人ひとりの感性を尊重し、
その表現が無理なく社会とつながっていく場所をつくりたいと考えています。
LUMIEKは、アートが持つ力を信じ、
表現が自然に誰かのもとへ届く循環を、丁寧につくり続けていきます。